植栽・保育
森林造成 苗木の植栽・保育
地拵(ぢごしらえ)
苗木を植える所の笹を、刈払機を使い刈り払いをしているところです。木が生えていないこの写真のような笹原は、笹が密生しているため刈り払いは重労働です。
植付
笹を刈り払った所に、苗木を植えています。苗畑で4~5年育てた苗を使用します。
この苗木が大きくなり、建築材に使用できるまでには60年以上の年月が必要です。
この苗木が大きくなり、建築材に使用できるまでには60年以上の年月が必要です。
下刈
苗木に被いかぶさるように繁茂したイタドリや笹を刈り払い、苗木に日光を当てて光合成を促します。苗木が笹等より大きくなるまで、6~7年くらい毎年刈り払いを続けます。
樹木は、炭素を固定することから植林面積が拡大することによって、地球温暖化防止の一翼を担います。